生活に余裕を持たせたり、お小遣いが欲しいなどの理由でパートを考えている人もいるでしょう。

パートしようと思っても、どのパートが自分に合っているか判断しにくいです。

私は現在パートしていますが、パート選びで苦戦した覚えがあります。

最終的には自分に合ったパートを見つけられ、やりがいのある仕事をしています。

今回は、私や友人経験談から主婦におすすめのパートを8選紹介します。

パートの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

主婦におすすめのパート8選

主婦におすすめのパートとしておすすめなのは、次の8つです。

レジ業務
コールセンター
梱包作業
受付スタッフ
介護
保育士
調理補助
家事代行

パートによって、業務内容もさまざまです。

自分の得意なジャンルを選べれば、人よりも力を発揮できるでしょう。

昇給ありのパートなら、実力が認められて給料を上げてもらえる可能性もあります。

それぞれの内容を確認し、自分に合ったパートを選びましょう。

レジの操作に自信があるならレジ業務

レジの操作に自信があるなら、レジ業務がおすすめです。

私も現在はスーパーのレジ業務をしています。

レジ未経験の状態から始めましたが、数日程度で慣れるので仕事しやすいです。

レジ業務は勤務時間に融通が利くお店も多く、私の店舗では週2日の3時間からの勤務が可能です。

もちろん、給料が足りなければより長い時間勤務できます。

最初は短時間の勤務から始め、慣れてきたら多めにシフトを入れてもらいましょう。

電話が得意ならコールセンター

電話対応が得意な人は、コールセンターを担当する手もあります。

お客様相談窓口での受付や、営業業務が主な仕事内容です。

電話を通してお客さんと話すので、服装自由なところが多いです。

座りながら働けるため、疲れにくいパートを探している人にも向いています。

いきなり仕事するのではなく、研修から入るところも多いです。

電話対応に自信がない人はもちろん、久しぶりの仕事で自信がない人でも安心です。

軽作業を希望している人は梱包作業

軽作業を希望する人は、梱包作業をする手もあります。

倉庫や工場の商品を梱包したり、出荷前の商品をチェックする内容です。

単純作業なので覚えやすく、人によっては楽に仕事を続けられます。

年齢や経験不問な職場も多く、自分の年齢やスキルを気にせずに応募できるのも強みです。

人手が足りているところなら、勤務時間を自由に設定できるところもあります。

空いた時間を有効活用したい人におすすめです。

接客業に抵抗がないなら受付スタッフ

接客業に抵抗がない人は、受付スタッフがおすすめです。

受付スタッフは、主に次の場所での受付を任されます。

病院
飲食店
その他公共施設

人と話すのが好きだったり、過去に接客業の経験がある人なら、ストレスを覚えずに仕事をこなせるでしょう。

私の友達に話し好きの子がいますが、その子は「受付スタッフは話せて楽しいし天職」だと言っています。

勤務時間が固定されているところが多く、自分で勤務時間を設定するのは難しいです。

一方で、受付の流れや対応する内容も予め決まっているため、覚えれば問題なく続けられます。

人の面倒を見るのが好きな人は介護

人の面倒を見るのが好きな人は、介護をする手もあります。

介護では、高齢者や障がい者のお世話を行います。

実際のお世話では、コミュニケーション能力や気持ちを理解しようとする姿勢が必須です。

そのため、相手の気持ちをくみ取りながら会話ができる人ほど活躍できます。

介護補助や介護助手なら、未経験の無資格でも始められます。

介護関連の資格を持っている人なら、収入アップも期待できるでしょう。

既に介護の資格を持っている人は、給料面から介護を選ぶのもおすすめです。

子育ての経験を活かせる保育士

子育ての経験がある人は、保育士になるのもおすすめです。

フルタイムで働くのはもちろん、延長保育の時間帯だけ働ける場所もあります。

そのため、パートと家事を両立したい人でも問題なく働けます。

保育士の資格がない人は、保育士のサポートに回って仕事するケースが多いです。

子ども好きや子育て経験がある人なら、活躍できる可能性も高いです。

料理の経験が長い人は調理補助

料理の経験が長い人は、調理補助になるのもおすすめです。

料理補助は、飲食店や給食センターなどで調理のサポートをする仕事です。

主に、以下の業務を行います。

食材の下ごしらえ
盛り付け
配膳
型付け など

専業主婦の経験が長い人なら、普段から家で料理を作っている経験を活かしやすいです。

場所によっては勤務時間が固定されているので、シフトを組む際の柔軟性に欠けます。

一方でまかないが出るところも多く、働きながら食事代も節約したい人にもうってつけです。

家事が得意な人は家事代行

家事が得意な人は、家事代行になる手もあります。

家事代行では、お客さんの自宅を訪問し家事のサポートを行います。

専業主婦ならではの家事の経験を活かせるため、スムーズに仕事ができるはずです。

時間帯や勤務時間を比較的自由に設定できたりと、勤務の融通が利くのもポイントです。

私の友達の中には、「家事しながらお金が稼げたらいいのに」という考えから家事代行をしている人もいます。

同じ考えを持っている人に打って付けの仕事です。

主婦がパート選びで意識するべきポイント5選

パート選びで重視するべきポイントは、次の5つです。

自宅から近い位置にあるか
家庭と両立できるか
未経験OKか
事前にパート先を確認する
複数応募をする

自宅から近い位置にあるパートなら、移動時間を削減できます。

パートしながら家事もする人は、家庭と両立できるパート選びが大切です。

働くのに自信がない人は、未経験OKなパートを選ぶ手もあります。

働きやすい雰囲気かをチェックするには、事前にパート先へ足を運ぶのもおすすめです。

受かりやすさを重視するなら、複数応募も視野に入れましょう。

自宅から近い位置にあるか

パートを選ぶ際は、自宅から近い位置にあるかを確認しましょう。

私の友達は給料が高いパート先への勤務が決まったものの、家からの距離が遠すぎて行く気が起こらず、最終的に無断欠勤を繰り返してクビになっています。

長続きさせるためにも、なるべく近い位置にあるパート先を選んでください。

家から近ければ、休憩時間に家へ戻ったり、子どもから呼ばれたときにすぐ駆けつけられるメリットも生まれます。

家庭と両立可能なパートか

家庭との両立が可能なパート選びをしましょう。

私はパート始めたてのとき、張り切ってシフトを入れすぎてしまい、家事がおろそかになった経験があります。

結果的に、旦那から「あまりパート頑張らなくてもいいから家事優先して」と言われたのも確かです。

運良く私のパート先はシフト調整の融通が利くところだったので、週3~4日の1日5時間に落ち着きました。

家庭との両立を実現するために、勤務時間や休みの希望が通りやすいパート先を選ぶのがベストです。

働くのに自信がない人は未経験OKなパート

働くのに自信を持てない人は、未経験OKなパートを選びましょう。

未経験OKなパートは、業務を丁寧に教えてくれるのが特徴です。

未経験でも徐々に仕事を覚えられるので、「これができない」と悩まずに働けるでしょう。

私も「未経験OK」が決定打となり、今のレジ業務パートで働き始めました。

最初はレジの打ち方が全く分かりませんでしたが、店長から教えてもらい、今では新しく入った子のレジ打ちを指導できるまで成長しました。

事前にパート先を確認してから選ぶ

来店できるお店に限りますが、パートを選ぶ際は事前に職場をチェックするのもおすすめです。

来店しつつスタッフや職場の様子を見れば、どのような雰囲気で働いているのかがある程度分かるでしょう。

私の友達には行きつけのカフェがあり、「客から見ても店員同士の仲がいいのが伝わる」という理由からそのカフェをパート先に選んでいます。

結果的に年齢関係なく仲良く働けているとのことで、お店の雰囲気を確認するのは大事だと感じた覚えがあります。

人間関係で失敗したくない人は、可能であれば来店してチェックしましょう。

受かりやすさを意識するなら複数応募する

面接での受かりやすさを意識する人は、複数応募してみましょう。

1店舗に応募するよりも、10店舗に応募した方が受かりやすいのは明らかです。

条件がいいパートは人気の高さから応募を締め切りやすいので、気になるパート先があれば手当たり次第に応募するのも手です。

複数応募の結果、採用されたパートが出てきたらほかの面接は辞退しておきましょう。

無断欠席は応募先に迷惑を掛けるので、マナーとして心がけてください。

パート先の面接で採用されるためのポイント4選

パート先の面接で採用されるために、次の4点を確認しましょう。

清潔感や明るさのアピール
希望を押しつけすぎない
履歴書は丁寧に書く
志望動機ははっきりとさせておく

相手にいい印象を与えるため、清潔感を持ち明るく面接に挑みましょう。

不採用にされる恐れがあるので、希望はほどほどにするのがベストです。

履歴書の書き方も、人柄が出るので丁寧に書くべきです。

志望動機は、面接で採用されるようなハッキリとした理由を考えましょう。

清潔感や明るさをアピールする

お客さんの前に出る仕事では、清潔感や明るさをアピールしてください。

清潔感がなく暗い人だと、面接官も「この人に接客業は向かない」と判断され面接で落とされる恐れがあります。

お客さんの前に出ても恥ずかしくない格好で、明るくハキハキと話すのを心がけましょう。

基本的にはプライベートな服装で面接に行っても問題ありません。

ただし、事務スタッフなどのオフィスワークではスーツを着用するのがベストです。

希望を押しつけすぎると不採用になる恐れがあるのでほどほどに

パート先がどれだけ融通が利くとしても、希望を押しつけすぎるのはやめましょう。

土日は必ず休む
午後までには帰る
残業はしない

例えば、上記を全て希望すると面接官からの印象が悪くなります。

時間が空いていれば土日も出られる
1時間以内なら残業も大丈夫

逆に、上記のように仕事に対する意欲が伝わる条件を提示すれば、面接官からの印象がよくなります。

ただし、できない約束をするのはやめましょう。

面接時の印象は良くても、働いてから「前と話が違う」と印象が悪くなってしまいます。

履歴書も見られるポイントなので丁寧に書く

パートの面接では、履歴書もしっかりチェックされます。

丁寧に書けば、面接官に次の印象を与えられるでしょう。

普段から丁寧な人
几帳面な人
何ごともしっかりしている人

一方で、適当に書けば悪い印象を与えてしまいます。

適当な人
大雑把な人
やる気がない人 など

履歴書は、できるだけきれいな字で書きましょう。

空欄を作らずに書ければ、相手へやる気や誠意を見せられます。

はっきりとした志望動機を考えておく

パートであっても、志望動機ははっきりしたものを考えておきましょう。

私の友達に「家から近いから」や「給料がいいから」と率直に伝えた結果、面接落ちした人がいます。

面接官としては、お店のために働いてくれる人を探しています。

そのため、志望動機も次のようにお店に関わるものが理想的です。

お店が好きで働いてみたい
自分の経験をお店に活かせそう
前からこの仕事に興味があった など

面接官は「ちゃんと志望動機を考えているか」をチェックする面もあるため、多少嘘が混じっていても問題ありません。

志望動機を伝えた上で、家からの距離や勤務時間に惹かれたと話すのがベストです。

すぐにまとまったお金が必要な人はクレジットカードの現金化も検討

生活費をすぐにでも用意したい人は、クレジットカードを現金化する手もあります。

クレジットカードの現金化とは、キャッシング枠を現金にする行為です。

業者に依頼する形で実施します。

ただし、クレジットカードの現金化はカード会社の規定に違反する行為です。

現金化が発覚すると、カード停止などのペナルティが課せられます、

よく考え、自己責任で実行しましょう。

主婦が生活費に困ったら・・クレジットカード現金化がおすすめです。

まとめ

どのようなパートがおすすめかは、主婦によって異なります。

パートの幅は広く、自分のスキルや経験に合わせて選べるのが魅力です。

ただし、必ずしもスキルが必要なわけではありません。

私のように、レジ打ち未経験の状態から入っても、最終的には人に教えられるほど成長できます。

自分がどのようなパートで働きたいかに重点を置き、適したところへ応募しましょう。

二児の母ブロガー千恵

30代の二児の母です。年収200万円代の夫、3歳の息子、0歳の娘と暮らしています。このブログでは生活苦や節約について発信しています。低収入でも満足度が高い生活を送るにはどうすべきか一緒に考えましょう。

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